みんなで健康的なレシピを作ろう!!

ビタミンCについて

109061

ビタミンCは,ビタミンのうち水溶性ビタミンに区分されるビタミンです。ビタミンCは,「美肌のビタミン」と呼ばれており,コラーゲンを合成に必要な栄養素。それ以外にも「鉄の吸収を良くする役割(非ヘム鉄をヘム鉄に還元化)」,「強い抗酸化力でコレステロールの酸化を抑制する働き」,「免疫機能を保持する働き」と様々な役割を持っています。人間や霊長類・モルモットは他の動物とことなり,ビタミンC(アスコルビン酸)を合成できず,ビタミンCは強力な抗酸化物質です。また,ビタミンC(アスコルビン酸)は体内で活躍する以外にも,強い還元作用を持つので,加工食品の変色,風味を劣化する防止目的で広く用いらています。

ビタミンCが不足すると

193148

ビタミンCが不足すると,前述のとおりビタミンCはコラーゲンを合成するのに必要な栄養素であるため,血管がもろくなり「壊血病」という症状を起こしやすくなります。「壊血病」とは,血管が弱くなり破綻することにより出血を起こす疾患で,16世紀から18世紀の大航海時代に,船のうえで新鮮な野菜が取れなかったことから恐れられた病気です。

ビタミンCを多く含んだ食材

250467

ビタミンCを多く含む食材は,野菜類・果実類に多く,「玉露」,「さつまいも」,「じゃがいも」,「パセリ」,「アセロラ」,「オレンジ」,「赤ピーマン」,「ブロッコリー」があり,他には「レバー」などがあげられます。ただし,ビタミンCは調理損失が大きいため,茹ですぎだり,水にさらすとビタミンCが失われるので注意してください。「さつまいも」,「じゃがいも」などのイモ類は,でんぶんがビタミンCを守るため,加熱による損失が少ないとされています。また,一度に大量に摂取しても余剰分は体外に排泄されてしまうので,こまめに毎日摂取するようにしましょう。

ビタミンCの摂取の目安

成人男性・女性のビタミンC摂取量の推奨量は100mg/日とされています。じゃがいも1個(100g)あたりビタミンCは35mg,オレンジ1個で90mg程度含まれています。