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マグネシウムについて

マグネシウムの調整機能

マグネシウムは5大栄養素のひとつのミネラルに分類され1日の摂取量目安が100mg以上である【①多量ミネラル】に分類されます。マグネシウムは生体内では,50%〜60%が骨に存在しており,生体内で2番目に多く存在する陽イオンであり,陰イオンと結合するのに適しているため,様々な調整機能を担っており,300以上の酵素の補因子として働いています。具体的には,マグネシウムの役割は,「細胞内のカルシウムナトリウムを調整する役割」,「骨の弾性維持」,「細胞の濃度調節」,「酵素の活性化」などを担っています。

マグネシウムの不足と過剰摂取

このようにマグネシウムは,細胞内のカルシウム濃度の調整等を担っているため,マグネシウムが不足すると,カルシウム濃度が高くなり,カルシウムが持つ「筋肉収縮機能」が円滑に働かなくなり,筋肉の収縮が円滑におこなわれなくなる可能性があります。この筋肉の収縮が円滑に行われなくなると心筋梗塞を引き起こす等,様々な疾患のリスクが誘発されます。また,欠乏により「神経が興奮しやすくなったり」,「血管が拡張して過度に充血し心悸亢進を起こす」などといったリスクもあります。

一方で,マグネシウムを過剰に摂取すると下痢が誘発されることがあります。これはサプリメントの過剰摂取によることが多いそうです。

マグネシウムを豊富に含む食品

そば

一般的な食生活で,マグネシウムが不足することはあまりありませんが,マグネシウムを豊富に含む食品は,緑陽野菜類,未精製穀物,種実類で,「小麦はいが」,「がんもどき」,「豆腐」,「納豆」,「そば」や「アーモンド」などに含まれます。